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助け・安定・成長

いまどこにいますか?

助け・安定・成長:人が遠隔伴走にやって来る三つの状況。

人はどんな状況から遠隔伴走にやって来るのでしょうか。じつにさまざまです。リコ・ブルンナーは三つを区別します。助け、安定、成長です。それはご自身が何者かを表すのではなく、フィールドのある部分がいまどこにいるかを表します。

いまどこにいますか? · 三つの状況

フィールドのどの部分も、三つの状況のどれかにいます。全体として一つの状況だけにいる人は、ほとんどいません。

作業はどこでも同じです。それがある場所で何をするかは、その場所がどこにいるかによります。

天気で説明する三つの状況

リコは三つの状況を天気で説明します。問いはいつも同じです。フィールドのこの部分は、どんな天気なら支えられるか。

助け晴れた日には支えられる安定雨や嵐でも支えられる成長「風雨に強い」何かがもう立ち行かずやって来る。圧力が増えても保てるようにしたい。先へ進みたくて続ける。

助け:この部分は晴れた日には支えられます。安定:雨、風、嵐でも支えられます。成長:「風雨に強い」状態です。

リコ・ブルンナーの説明による、天気のたとえで見る三つの状況。模式図:状況はある部分の状態であって、決まった期間で上っていく段階ではありません。

一つめの状況では、ある部分は晴れた日にしか支えられず、ときにはそれさえできません。二つめでは、雨でも、強い風でも、嵐でも支えられます。三つめを、リコは「風雨に強い」と呼びます。すばやく、先を見越して反応し、成長が「必要になる前に」そこにあります。

助け安定成長
天気晴れた日には支えられる。嵐のときにも支えられる。「風雨に強い」。
反応のしかた調整はゆっくりで、足りないことが多い。圧力がかかっても調整できる。すばやく、先を見越して反応する。
リコがそこで取り組むことその部分が圧力を受け止められるように圧力をよりよく調整し、分散できるように圧力なしに新しいことが動き出すように
来る理由、続ける理由何かがもう立ち行かないから安定していたいから先へ進みたいから

リコの説明とエネルギーフィールドの仕組みのモデルによる。

たいていの人は、何かがもう立ち行かなくなった一つめの状況でやって来ます。それは始めるのによい時期です。でも、それだけが始めどきではありません。

一つの状況だけにいるわけではない

人がまるごと一つの場所にいることは、まずありません。仕事ではずいぶん進んでいて、家庭ではいま足もとが弱い、あるいはその逆ということがあります。リコ自身が例を挙げています。プライベートでは助け、人間関係では安定、仕事では成長。

「わたしたち人間は、とても多層的です。」

リコ・ブルンナー

生活の領域助け安定成長プライベート人間関係仕事リコ自身の例。点の位置は人によって違います。

リコの例:プライベートでは助け、人間関係では安定、仕事では成長。点の位置は人によって違います。

一人の人が、同時に三つの状況に。模式図。

だから、リコはいつも同じ進め方をしていても、遠隔伴走は人ごとに違うものになります。リコはこう言います。

「基本的に、遠隔伴走は人ごとに違うものになります。どの人も内側に、助けの領域、安定の領域、成長の領域を持っているからです。」

リコ・ブルンナー

そのとき、全体がどう感じられるかは、部分の平均ではありません。人生にとって決定的な一つの領域が大きな重みを持ち、ほかの多くがよく支えられていても、すべてが一つめの状況のように感じられることがあります。逆に、ほかのフィールドがよく支えられているのに、一か所だけが強く感じられることもあります。

作業にとって、それはこういうことです。フィールドの大切な部分がまだ支えを必要としているなら、リコはまずそこに作業します。フィールドが成長できるのは、支えられる土台の上でだけです。

助け:何かがもう立ち行かないとき

そんな時期に覚えがあるかもしれません。がんばっているのに、何かがもううまくいかない。同じところをぐるぐる回り、問いは多く、答えは少ない。何とかなる日もあれば、何も進まない日もある。

それは失敗ではありません。リコの観察では、それは、いま担える以上のものを担っているフィールドです。出来事が急すぎた、圧力が長く続きすぎた。そうなると、フィールドはもう自分だけでは戻れず、自分を守ります。その守りを、こわばり、引きこもり、負担過多などとして感じます。

この状況にいる多くの人が、たくさんのことをして、それがあまり効かないと気づきます。リコによれば、それは意志が足りないからではありません。

「物事を実行に移す原動力が欠けるのは、できない状態のせいであって、意志のせいではありません。」

リコ・ブルンナー

この状況でリコが主に取り組むのは、フィールドをまとめているものです。いたわりながら、小さなステップで。負担過多のフィールドは、それ以上の負荷を受け止められないからです。そもそも原因に作業できるように、はじめはあとよりも多くの圧力を取り除くことがよくあります。そしてまさにここでは、ゆっくり進みます。リコによれば、どんな変化も、フィールドにはまず力が要るからです。

多くのことが待ち受けている日には、 今日のフォーカスを選べます。するとリコは、その日はフィールドの圧力により目を向けます。不調があるときは医師にかかってください。これはいつでも同じです。具合が悪くなったときにすることは、「 つらくなったとき」にあります。

安定:また立ち行くようになったとき

また回りはじめた。足もとが固まってきた。そこへ、むずかしい一日、争いごと、思いがけないことがやって来て、急にぐらつく。フィールドは毎日の暮らしは支えられても、まだどんな圧力でも支えられるわけではありません。

この状況で、ある部分が支えられているかどうかを、リコは自分で立てた三つの問いで確かめます。

  1. 自分で保てているか?その部分は、持っているエネルギーで、自分で安定を保てるか?
  2. 自分の働きを生きられるか?手助けしなくても、本来の役目を果たしているか?
  3. 思いがけないことを調整できるか?誰も予想しなかった圧力のあと、自分の力で戻れるか?

この状況でリコが取り組むのは、フィールドの強さです。圧力がかかってもまとまっていられること、圧力のあとに戻れること、負担過多になる前に早めに反応すること。そうなれば、線を引くことは努力ではなく、フィールドの性質になります。

多くの人がまさにここで、ひと息ついたところでやめる、とリコは見ています。あとでもとに戻り、また始める人もいます。それはリコの観察であって、ご自身のための決まりでも、最低期間でもありません。決めるのはご自身です。

「そのうち、安定が足りないのでまた戻ってしまい、それからまた続きを始めます。最初からではありませんが、また続きの作業をしなければなりません。」

リコ・ブルンナー

成長:先へ進みたいとき

調子はよい。人生が圧力をかけてきても持ちこたえられる。多くの人にとって、それが目標です。フィールドにとっては、それが始まりです。リコによれば、エネルギーフィールドは成長をやめることがありません。いつか成長しきる体とは違います。その支える力は、何にも妨げられないかぎり、本来は育っていきます。詳しくは「 リコがフィールドから読み取ること」をご覧ください。

リコは、この状況での遠隔伴走をトレーナーにたとえます。トレーナーは、運動の苦手な人を助けます。でも、けがもしていないのに先へ進みたいトップアスリートも助けます。まだどこが引っかかっているかを、正確に見ているからです。

「遠隔伴走が向いているのは、強くなりたいとき、もっと安定したいとき、成長したいときです。…でも、安定していて、さらに先へ進みたいときにも向いています。」

リコ・ブルンナー

ここでリコは、傷ついてはいないけれど、まだ一度も求められたことのないフィールドの場所を見ます。そこに、先を見越して、圧力をかけずに作業します。この状況でリコが探すのは、成長を妨げているものだけで、成長のための条件が整っているかに目を配ります。

どこへ向かうかの決まった計画は、ここにはありません。リコはこれを、動的な成長と呼びます。一つのステップが、最初には見えなかった次のステップを可能にします。

「動的な成長というのは、じつは、どこへ向かうかの計画がないということです。わかっているのは、次のステップが何かだけです。」

リコ・ブルンナー

それがどう現れるかは、人によって違います。リコは、この状況の人が進みたいと思う道を挙げます。負荷に強くなる、早めに反応する、手放す、自分をもっと信頼する、ありのままでいる。リコは一つの限界も挙げています。生まれ持った素質は変えられません。魚が鳥にならないのと同じです。

この状況では、多くのことに気づく時期と、何も起きていないように見える時期があります。どちらも含まれています。そのときリコは、ちょうどできはじめている部分に作業していることが多く、それは遅れて現れます。

三つの状況ではないもの

三つの状況は、決まった期間で上っていく階段ではありません。それは一つひとつの部分の状態で、部分どうしは足並みをそろえて動くわけではありません。だからリコは、誰かがどのくらい一つの状況にとどまるかも言いません。

状況ではないもの

  • 人としてのご自身についての判定
  • 三つめの状況がいちばんよいという順位表
  • 決まった段階のあるスケジュール
  • 申し込む前に知っておかなければならないこと

状況であるもの

  • フィールドのある部分がどこにいるかの説明
  • 部分ごとに違うもの
  • リコがある場所から先に作業する理由
  • フィールドで見えるもので、ある日の気分では見えない

だから遠隔伴走にも、三つの種類があるわけではありません。リコはその考えをよく検討し、二つの問いを立てました。自分がどこにいるかを、どうやって知ればよいのか。そして、まちがったものを申し込んだと不安になりたい人がいるだろうか。リコには、どの部分がどこにいるかがフィールドで見えます。

「助けの領域だけにいる人はいません。成長の領域だけにいる人もいません。」

リコ・ブルンナー

どこまで行くかは、ご自身で決めます

どの状況にも、それぞれの重点があります。どれがよいということはなく、三つめに行かなければならない人もいません。リコはこう言います。誰も自分に取り組まなければならないわけではない。調子のよいときに取り組めば、時間をかけられる。何かが立ち行かなくなるまで待てば、圧力の中で取り組むことになる。

調子のよい人は、伴走を続けるかどうかを自由に決めます。リコはこれもまた天気で説明します。

「成長の中にさらに入っていくと、遠隔伴走は、背中を押してくれる追い風になります。そして決められるのです。この追い風がほしいか、それとも追い風なしで進みたいか。」

リコ・ブルンナー

よくある質問

申し込む前に、自分がどの状況にいるかを知っている必要がありますか?
いいえ。遠隔伴走は一つで、三つの状況すべてに向いています。リコはフィールドで、どの部分がどこにいるかを見て、それに合わせて作業します。もっとくわしく知りたいなら、 エネルギーフィールド分析 (ドイツ語のみ)がいちばん大切な点を説明します。
なぜわたしは、すべてが一つめの状況のように感じるのですか?
ご自身にとって決定的な領域が、いまあまり支えられていないからかもしれません。そうすると、ほかの部分がよく支えられていても、その領域が全体を色づけます。ご自身の場合に何がそうなのかは、このページには言えません。
一つの状況には、どのくらいとどまるのですか?
リコはそれを予言しません。何かがどのくらい前からあるか、どれほど絡み合っているか、フィールドがどんなペースを決めるかによります。詳しくは「 ペースを決めるのはフィールド 」と「 期間、終わり、再開」をご覧ください。
遠隔伴走は、つらい時期にいる人のためだけのものですか?
いいえ。三つの状況すべてのためのもので、安定していて先へ進みたい人のためのものでもあります。ご自身に合うかどうかは、次のページにあります: 遠隔伴走は自分に合う?

この先

フィールドがすでに自分だけで保てているかにどう気づくかは、「 期間、終わり、再開」にあります。フィールドの安定がなぜ連携から生まれるのかは、「 フィールドが安定するまで」で説明しています。現れていることを毎日の暮らしでどう観察できるかは、「 感じるより観察する」にあります。

リコ・ブルンナーの仕事は、医師や心理療法士による検査・診断・治療を補うものであり、その代わりになるものではありません。スイスの治療製品法にいう医療としての治療ではなく、治療製品を渡すことも、治癒の成果を約束することもありません。エネルギーフィールドの仕組みは、経験にもとづくモデルです。
差し迫った危険があるとき(スイス):救急 144。Die Dargebotene Hand(相談電話):143、24時間、無料。子どもと若者向け:147。
ID etappen · バージョン 1.0 · 2026年10月23日

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