毎日の遠隔伴走 · 四つのステップ
まず見て、次に試してみて、それから作業し、最後に確かめる。毎日この順番で、四つのステップのどれも省かれません。
作業が行われるのは、試してみて合ったときだけです。合わなければ、リコは待つか、別の箇所を選びます。
四つのステップ
次の日、すべてはまた分析から始まります。フィールドは昨日から変わっているからです。リコは四つめのステップを「コントローリング」とも呼びます。彼にとって、それは前の三つと同じくらい大切です。
「四つめのステップは、その前の三つのステップと同じくらい大切です。そして四つめのステップは、分析なのです。」
リコ・ブルンナー
分かれ道のある、ひとめぐり
四つのステップは、左から右へ機械的に進むわけではありません。二つの場所で、先へ進むかどうかが決められます。図はその両方を示しています。
分析でリコが見ていること
ひとめぐりは毎回、フィールドへの新しいまなざしから始まります。リコはリストを持っていて、フィールドごとに順にたどります。あなたのフィールドでは、まず、昨日やここ数日どこで作業したか、そしてそれ以来そこから何が生まれたかを見ます。
そのあと、さらに二つの問いが続きます。今日、フィールドは全体としてどう働いているか。そして、いまあなたの人生にもっとも大きな影響を与えている箇所はどこか。分析の最後に、どこで作業するかが決まります。通常は小さな一点です。
昨日見たことを、そのまま引き継ぐことは決してありません。フィールドは決して止まっていないからです。リコは、何がうまくいかないかをはっきり言っています。
「昨日はこうだったから、今日もきっとまだこうだろう。じゃあ同じように作業を続けよう。それはうまくいきません。」
リコ・ブルンナー
分析のために、それ以上のものは必要ありません。写真も、話し合いも、あなたからの問いかけもいりません。彼がフィールドの中で何を細かく読んでいるかは、リコがフィールドを見つけて読む方法にあります。
シミュレーションとは何か
シミュレーションは、ソフトウェアでも測定器でもありません。リコは自分の感じ取る世界の中に、フィールドの大切な部分を再現し、それがある情報にどう反応するかを見ます。彼はそれを予行演習にたとえます。
「そうすれば、エネルギーフィールドで試してみなくてすむ、という利点があります。」
リコ・ブルンナー
そのとき彼は、一つの道だけを試すのではありません。いくつかを比べます。この箇所で作業したらどうなるか。別の箇所で作業したらどうなるか。そして、今日はまったく何もしなかったらどうなるか。待つことも、彼が真剣に検討する可能性の一つです。
試してみて合ったときにはじめて、作業が始まります。合わなければ、あるいはフィールドに時間が必要なら、彼は待ちます。そうした日も、進め方の一部です。その理由はペースを決めるのはフィールドで説明しています。
これは、何もまちがいが起こりえないという保証ではありません。そしてシミュレーションが届くのは次のステップまでで、結果までではありません。作業の中で、前もって誰にも予想できなかったことが見えてくることもあります。だからリコは、この先どうなるかをあなたに予言しません。
実行で起きること
シミュレーションで見えたことが行われます。リコは、その箇所でフィールドに情報を差し出します。エネルギーを送ることも、何かを押し込むこともしません。フィールドがその情報を受け取るかどうかは、フィールド自身が決めます。
作業のあいだ、彼は途切れることなく見守っています。フィールドが予想と違うふうに変われば、その瞬間に調整します。先に取り組むべきものが現れれば、それを先にします。そして、ある箇所がいまはそこで作業してはいけないと示せば、別の箇所で作業します。
そのとき彼は、落ち着きの中から作業します。フィールドは、見ている人の状態に反応するからです。だからリコは遠隔伴走のあいだ、意識して落ち着き、はっきりとして、自分自身とともにいます。
あなたがそれを何か感じるかどうかは、彼がどこで作業するかによります。フィールドの多くは、感じ取れる範囲の外にあります。くわしくはすべてを感じ取れるわけではない理由へ。
なぜ確認が二度あるのか
ひとめぐりの最後に、リコは結果をシミュレーションと照らし合わせます。フィールドは前にどこにいて、いまどこにいるか。意図したことが起きたか。はいなら、今日のひとめぐりは終わりです。いいえなら、調整します。
そのとき彼は四つのことを見ます。フィールドがどう反応したか、情報をどう生かせたか、それがどう影響したか、そしてそれがどう後に残って働いているか。後に残る働きは、その日のうちにはまだすべては見えません。だから二度目の確認があるのです。
「だから、わたしはコントローリングを二回していると言えます。遠隔伴走の最後と、次の日に。」
リコ・ブルンナー
二度目の確認は、次の日の分析の中にあります。つまり朝の最初のまなざしは、二つのことを同時にしています。昨日の作業が何を残したかを示し、今日どこで作業するかを示します。こうして四つのステップから、一つの輪ができます。
ときどきリコは、さらに一歩進みます。意識して作業を少し止め、フィールドのどの部分が彼なしで持ちこたえているかを見ます。持ちこたえているところでは、もう作業は必要ありません。まだ持ちこたえていないところは、また作業の番が回ってきます。リコはこれを、意図した確認と呼んでいます。
ステップはどのように生まれたか
はじめのころ、リコは分析だけをしていました。フィールドがどう働くのかを理解したかったからです。あとになって、作業する前に、自分の感じ取る世界の中で試しができることに気づきました。そうすれば、あなたのフィールドで試してみる必要がありません。こうした経験から、四つのステップが育ってきました。
自分自身の進め方にとって、四つのステップのどれも欠かせない、と彼は言います。シミュレーションがなければ、作業が何を引き起こすかわかりません。確認がなければ、望んだことが起きたかどうかわかりません。
あなたのフィールドに、どれくらいの時間取り組むのか
短い時間です。リコにとって、フィールドをとらえるのは一瞬もかからないことで、長く作業しても意味がありません。何分という数字は挙げていません。彼の説明では、彼が作業している層には、わたしたちの知っているような時間はありません。
また、すべての人に同時に取り組むわけでもありません。リストを、フィールドごとに順にたどり、それぞれを昨日の状態と比べます。一日に何回ひとめぐりをするかは、言っていません。
そのあいだ、あなたがすること
何もありません。その場にいる必要も、連絡が取れる状態でいる必要も、落ち着いている必要も、決まった時刻に準備している必要もありません。時間枠はありません。リコは静かに作業します。毎日連絡することはなく、毎日の報告は遠隔伴走には含まれていません。
いま何に取り組んでいるかを知りたいときは、そのためにエネルギーフィールド分析があります。つらい一日が控えているときは、今日のフォーカスを選べます。日々の暮らしの中で気づいたことは、リコに書いてかまいません。それが彼の分析の向きを決めることはありませんが、作業が合っているかどうかを確かめることの一部になります。
よくある質問
- 今日わたしの何に取り組むかを、リコはどうやって知るのですか?
- 分析からです。フィールドを昨日の状態と比べ、いまもっとも大きな影響を与えている箇所を探します。相談したいことが、その選択を左右することはありません。
- 試してみて合わなかったら、どうなりますか?
- その箇所では作業しません。リコは待つか、フィールドがいま情報を受け取れる別の箇所を選びます。
- リコが前もってフィールドの反応を試しているのなら、なぜ何も約束しないのですか?
- シミュレーションが届くのは、次のステップまでだからです。そのあと何が起きるかは、作業の中ではじめてわかります。
- リコが作業しているとき、わたしは気づきますか?
- 気づかないことがよくあります。それは、彼があなたの感じ取れるフィールドの部分で作業しているかどうかによります。くわしくはすべてを感じ取れるわけではない理由へ。
- 作業の途中で別のものが現れたら、どうなりますか?
- そのときは、それが先になります。作業のあいだも、次に何に取り組むかを示すのはフィールドです。
- 見るだけの日は、失われた一日ですか?
- いいえ。待つことは、リコがシミュレーションで検討する可能性の一つです。それも進め方の一部です。
この先
遠隔伴走が全体としてどう組み立てられていて、何を申し込むのかは、毎日の遠隔伴走にあります。リコがそもそもどうやってフィールドを見つけて読むのかは、リコがフィールドを見つけて読む方法で説明しています。すべてを一つのページで見るには、すべての選択肢をひと目でへ。