エネルギーフィールド分析 · 流れ
まず全体、次に働き、それから領域ごとに。最後に、いま大切な二つから四つの点が残ります。
リコは、フィールドの読み方をこう説明します。エネルギーフィールド分析は、この読み取りを言葉にしたものです。
申し込みから録音までの道
分析のために、準備することも送ることもありません。写真も、説明も、面談も、リコには要りません。リコが説明することは、フィールドから読み取ったものです。
分析のために、リコがふだんと違う読み方をすることはありません。遠隔伴走の毎日と同じ分析をします。違いは、そのあとすぐ作業を続けるのではなく、ご自身のためにそれを言葉にすることです。
リコがフィールドを読む方法
フィールドを見るとき、リコはどう進めるのでしょうか。あるワークショップで、リコは自分の流れを説明しました。人が持ってくる問いは、最初には来ません。最初に来るのは、フィールド全体です。
- フィールド全体まずリコは、原因がどこにあり、どこがいちばん滞っているかを見ます。そのとき自分に問います。「原因はどこにあるか、どこがいちばんふさがっているか?」
- 働きを確かめる次に、フィールドがどう働いているかを確かめます。部分どうしがどう影響し合っているか、どれだけ担えるか、どこが反応しないか。
- 上から下へそのあと、頭から足まで、領域ごとにたどっていきます。「土台が見える」ところまで。
- 書きとめる見たものを、簡単な棒人間とキーワードで書きとめます。そうすると知覚の負担が軽くなり、次のことに向けて自由でいられます。
なぜ問いから始めないのでしょうか。問いが示すのは、その人がどこで何かに気づいているかだからです。フィールド全体は、どこで生まれているかを示します。それでもリコは問いを真剣に受け止めます。最初に見ないだけです。
上から下へ
三つめのステップを、リコはもっとくわしく説明しています。上の頭から始めて、足まで下りていきます。領域ごとに、フィールドにそれぞれの問いを投げかけます。
頭について、リコにはこの領域に投げかける問いがあります。続いて心臓、おなか、ひざ。そこでは、その人がどう自分を通すか、どれだけ負荷に強いかがよく見えます。粘り強さもそこに現れます。何かをどれだけ長く続けられるか。
いちばん下に、リコにとっての土台があります。そこでは、それが育っているか縮んでいるか、暮らしがどれだけ安定しているか、変化のための力が足りているかを問います。これらの問いは、ご自身ではなくフィールドに向けたものです。答える必要はありません。
決まった流れ、でもチェックリストではない
リコはこの流れを、どの作業でも同じに保っています。外からは、それに何も気づきません。
「みんな気づきませんが、わたしには厳密な流れがあります。」
リコ・ブルンナー
なぜすべてを書きとめるのか、リコの理由は簡単です。脳には、ものごとを覚えておく場所があまりありません。多くを覚えておかなければならないと、いま見ているものへの注意が減ります。ですから棒人間は、あとのための記録ではなく、全体を見失わないための助けです。
リコ自身、この流れをチェックリストのようにこなすことに注意をうながしています。どのフィールドも同じように分析すると、リコの経験では、まちがった結果が出ます。フィールドはどれもつくりが違い、読み方はフィールドに従います。
「遠隔伴走をするとき、わたしは優先順位を決める必要がありません。優先順位は、エネルギーフィールドがわたしに示してくれます。」
リコ・ブルンナー
毎日の作業の中での分析の位置
リコは毎日、フィールドで四つのステップをたどります。分析、シミュレーション、実行、チェック。エネルギーフィールド分析は、その一つめです。ですから、聞くのは外からの追加の視点ではありません。遠隔伴走の毎日が始まるときの、そのまなざしです。
だからエネルギーフィールド分析は、遠隔伴走を受けているときにだけあります。続いている作業を映すものだからです。それでも、申し込みは別のサービスとして個別に行います。
見つけることが、いちばん大きな部分
外から見ると、分析は本来の作業の前ぶれのように見えます。リコにとっては、逆であることがよくあります。フィールドのどこがうまくいっていないのか、なぜそこなのか、何が必要なのかを見つけるほうが、リコの経験では、作業そのものより手間がかかることがよくあります。
そこからリコの決まりが生まれます。作業はできるだけ少なく、その代わり正しい場所で。正しい場所を示すのが分析です。ですから、エネルギーフィールド分析を聞くとき、聞いているのは、リコの作業のうちでいちばん丁寧さを要する部分です。
選ぶのがこれほど厳しい理由
リコにとって、フィールドを読むことは、いつも選ぶことでもあります。リコは、説明するよりずっと多くを見ています。分析に入るのは、いまいちばん大切なことだけで、四つの点を超えることはありません。
理由は簡単です。フィールドの部分は、すべてつながっています。あらゆるつながりを説明しようとすれば終わりがなく、いま取り組んでいる数少ない点が、その量に埋もれてしまいます。
録音でできること
何度でも聞けますし、とっておくこともできます。理解する必要はありません。聞いても聞かなくても、フィールドへの作業には関係ありません。
最初に書いたメモと一緒にしまっておく人もいます。毎日の暮らしが時間とともにどう変わるかを観察したいなら、「 感じるより観察する 」にその方法があります。そのとき分析が伝えるのは、何に取り組んでいるかです。毎日の暮らしで何に気づくかを、前もって言うものではありません。
いま多くを抱えている人は、何に取り組んでいるかを、そこで初めて聞くかもしれません。手に入れたものを保ちたい人は、フィールドをいま何がまとめているかを聞きます。そして先へ進みたい人は、フィールドがどうできているかについて何かを知ります。三つのどの場合も、読み方は同じです。
よくある質問
- 分析のとき、連絡がつくようにしているか、何かをする必要がありますか?
- いいえ。リコは予約なしで、ご自身がその場にいなくてもフィールドを読みます。録音はメールで届きます。
- 分析のために、リコはふだんより正確にフィールドを読みますか?
- いいえ、同じように正確です。毎日と同じ分析をします。新しいのは、それをご自身のために録音することだけです。
- なぜリコは、わたしの問いから始めないのですか?
- 問いが示すのはご自身がどこで何かに気づいているかで、フィールド全体が示すのはどこで生まれているかだからです。リコは問いを真剣に受け止めますが、まず全体を見ます。詳しくは「 交わらない二つの道」をご覧ください。
- リコは、どのフィールドも同じ型で見るのですか?
- 決まった流れはありますが、リストのようにこなしはしません。何をいつ見るかは、フィールドに従います。
- エネルギーフィールド分析は、どのくらいの頻度で申し込めますか?
- 3か月に1回までです。リコによれば、それより多くても意味がありません。
この先
リコがフィールドで読む五つの段階は、「 リコがフィールドから読み取ること」にあります。情報なしでリコがどうフィールドを見つけるかは、「 リコがフィールドを見つけて読む方法」で説明しています。概要に戻る:「 エネルギーフィールド分析」。