ホーム · エネルギーフィールドの仕組み
エネルギーフィールドの仕組みとは
体のためには医学があり、行動と心のためには心理学があります。では、人のエネルギーフィールドの中で起きていることは、誰が説明するのでしょうか。そのために私は、一つの独立した分野を書き表しました。エネルギーフィールドの仕組みです。
エネルギーフィールドの仕組み
エネルギーフィールドの仕組みは、エネルギーフィールドがどう組み立てられ、どう働くのかを説明します。医学と心理学に並ぶ第三の分野で、その両方を補います。
医学と心理学に並ぶ第三の分野
問題がある場所は、三つ考えられます。体にかかわることは医学の領域です。行動と心にかかわることは心理学の領域です。エネルギーフィールドの中にあることは、エネルギーフィールドの仕組みの領域です。どの場所にも、それぞれの知識と道具をもった独自の分野があります。
私にとって大切なのは、問題が実際にある場所で仕事をすることです。違う場所に手をかければ、どれだけ努力しても届きません。膝の痛みなら、相談先は医学で、エネルギーフィールドの仕組みではありません。行動についての問いなら、心理学です。何かがエネルギーフィールドの中にあるなら、そこでは医学も心理学も先へは進めません。エネルギーフィールドの仕組みが膝については先へ進めないのと同じです。
「ほかの分野と競うのではなく、ほかの分野を補うものです。」
エネルギーフィールドの仕組みについて、リコ・ブルンナー
どの分野も、それぞれの場所では適切な相談相手です。ほかの二つは、そこでは問いへの向き合い方にせいぜい貢献できるだけです。こうして、エネルギーフィールドの仕組みが埋めようとしているすき間が生まれます。エネルギーフィールドの中にあり、医学も心理学も担当しないもの、すべてです。
エネルギーフィールドの仕組みはどう生まれたか
始まりには一つの問いがありました。施術所を開くずっと前から、私の心を占めていた問いです。同じ出来事を体験した二人が、なぜこれほど違う道を進むのか。二人の男性が、同じ事故からかすり傷一つなく助かります。一人は、あとでその体験をわくわくするものだったと感じます。もう一人は、何年もそこから離れられません。
人と仕事をするようになると、その問いはすぐにまた目の前に現れました。同じ状況にある人たちのあいだでもです。時間がたつうちに、違いを生むのは状況でもその人の行動でもないことがわかってきました。外からはしばしばそう見えるとしてもです。違いを生むのは、エネルギーフィールドがその状況にどう反応できるかです。
「私は自分の仕事のすべてを、この問いの上に築いてきました。」
リコ・ブルンナー
きっかけをくれたのは C. G. ユングです。十八歳ごろに彼の本を読みました。私の理解では、彼は人生の終わりに、対話だけでは足りないと気づき、夢と元型の中に答えを探し続けました。そのきっかけから、私自身の道が生まれました。
長いあいだ、何も書き記してはいませんでした。仕組みを説明するのは口頭だけで、仕事の中で、講演で、ワークショップで話してきました。ひとつながりのモデルとして書き記し始めたのは、2026年からです。どの部分も、私が確かめてはじめて有効になります。観察を通してどうやってそこにたどり着いたかは、私の研究の道のりでお話ししています。
核心を、やさしい言葉で
モデルの核心を、私は2026年10月に、予備知識なしでわかるはずの十二の文で確かめました。やさしい言葉で言うと、次のようになります。
- すべては落ち着きから始まる完全に静かな落ち着きはありません。だから落ち着きから一つの作用が生まれ、その作用が落ち着かなさを引き起こします。
- 反作用が調整するそれが落ち着きへと連れ戻します。そしてまたすべてが始まり、終わりはありません。
- 目指されるのは落ち着きだけ安定と成長は、調整がうまくいったときに、そのついでに生まれます。
- 単純な調整で足りなければ、より複雑になるまずプロセスが生まれ、のちに自分を大切にする気持ちや根本的な信頼のような性質が生まれます。単純な調整と合わせて、それがフィールドの三つの層になります。
- 状態は、調整がどれだけうまくいっているかを示す助け、安定、成長。しかもフィールドのどの部分でも、それぞれ別々にです。
- 原理としては単純複雑になるのは、部分どうしが影響し合う無数の可能性があるからです。
このどの段階にも、このセクションの中に独自のページがあります。下に、積み重なっていく順に並べてあります。
仕組みであって、信じるかどうかの問題ではない
エネルギーワークというと、多くの人はスピリチュアルや信仰を思い浮かべます。エネルギーフィールドの仕組みが目指すのはその反対です。エネルギーワークは、たどることができ、繰り返せるものであるべきです。エネルギーフィールドは独自の論理にしたがっていて、その論理は時計の仕組みのように説明できます。信じる必要はありません。
エネルギーフィールドの仕組みとは、エネルギーフィールドの中の連動全体を指す私の言葉です。仕組みとは私にとって、ある人に対してしたことを、あとから説明できるということでもあります。なぜそうするのかを私は知っていて、それを繰り返すことができます。繰り返せる仕事は、私にとって専門知識の結果であって、運の結果ではありません。
「繰り返すことができ、たどることができ、宗教的でもスピリチュアルでもなく、機械的なプロセスだからです」
エネルギーフィールドの仕組みについて、リコ・ブルンナー
エネルギーフィールドの仕組みは、経験にもとづくモデルです。私が1998年から施術所で観察してきたことを整理したもので、実験室で検証されたものではありません。どのようにしてこうした観察にいたったかは、研究のセクションに書いてあります。モデルをどう読めばよいかは、エネルギーフィールドの仕組みの読み方に書いてあります。
このページは誰のために書かれているか
自分のエネルギーフィールドに関心をもつのに、つらい時期にいる必要はありません。いま多くのことが重く、自分の中で何が起きているのかを理解したくて読む人もいれば、築いてきたものが何の上に乗っているのかを知りたい人もいます。また、自分がこの先どこへ進めるのかを問う人もいます。
一人の人の中で、生活の領域によって、すべてが同時に当てはまることもよくあります。私生活ではこれ、パートナーとの関係ではあれ、仕事ではまた別のこと。仕組みの原則は、どのエネルギーフィールドにも同じように当てはまります。それがどう現れるかは、そのつど違います。
このセクションにあるもの
ページは順に積み重なっています。この順番で読むのがいちばんです。
よくある質問
- エネルギーフィールドの仕組みは、医師や心理士の受診の代わりになりますか?
- いいえ。エネルギーフィールドの仕組みは、医学と心理学を補うものです。体にかかわることは医学の領域、行動にかかわることは心理学の領域です。
- エネルギーフィールドの仕組みはスピリチュアルなものですか?
- いいえ。エネルギーフィールドの仕組みは、宗教も信仰もなしに、エネルギーフィールドを仕組みとして説明します。目指すのは、たどることができ、繰り返せることです。
- エネルギーフィールドの仕組みは科学的に証明されていますか?
- いいえ。1998年からの私の施術所での経験にもとづくモデルです。それが何であり何でないかは、エネルギーフィールドの仕組みの読み方に書いてあります。
- エネルギーフィールドの仕組みは、あなたの仕事とどう関係していますか?
- エネルギーフィールドの仕組みは、エネルギーフィールドがどう働くかを説明します。私の仕事はそこに手をかけます。私がどう仕事をするかは、私の仕事のしかたのセクションに書いてあります。
- なぜそのための独自の分野が必要なのですか?
- すき間があるからです。エネルギーフィールドの中にあるものは、医学も心理学も扱っていません。どちらも、そこではせいぜい向き合い方に貢献できるだけです。
- その知識はどこから来ているのですか?
- 1998年から、6万回を超えるセッションの中でエネルギーフィールドを観察してきたことからです。観察したことは、モデルに入れる前に、何度も確かめています。
- モデルは完成していますか?
- いいえ。より正確に記述するたびにはっきりしていくので、変わり続けています。いま何を研究しているかは、私がいま研究していることに書いてあります。
- ページは順番に読まなければなりませんか?
- 積み重なっているので、順番に読むと助けになります。ただ、どのページも単独で読むことができ、必要なところではほかのページを案内しています。
この先
次の一歩は、そもそもエネルギーフィールドとは何か、という問いです。エネルギーフィールドとは。
エネルギーフィールドの仕組み · バージョン 1.0 · 2026年10月30日