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なぜ原因に取り組むのか

なぜ私は、いちばんはっきり感じるところに手をかけないのでしょうか。感じているのはたいてい症状、つまりある原因の影響で、何かが生まれる場所を示すことはまれです。私はエネルギーフィールドの中の原因に取り組みます。私にとって、これは仕事のいちばん大切な点の一つです。

私の仕事のしかた · 原因に取り組む

私は、何かが表に出ている場所ではなく、それが生まれている場所で仕事をします。

感じていることは真剣に受け止めます。原因はエネルギーフィールドの中に探します。内側からは見分けられないからです。

1〜3一人の人がもつ原因は、ふつうこれくらい
50、70、それ以上そこから生まれうる症状の数
2つの大きさ外からの圧力と内側の強さ

症状は、どこが痛いかを示す

アイロンが足の上に落ちると、足に痛みを感じます。痛みがとても強いので、アイロンのことはほとんど目に入らなくなります。毎朝またアイロンが足に落ちてくるなら、いつのまにか足の話しかしなくなります。

私が知りたいのは、なぜアイロンが落ちるのか、そしてどうすればもう足の上に落ちなくなるのか、ということです。症状は、どこが痛いかを示します。その原因がどこにあるかは示しません。

「人はいつも、どこが痛むかにしか気づかず、なぜ痛むかには気づかないからです」

リコ・ブルンナー

だから多くの人は、日常に表れていることについて話し、その背後にあることについてはほとんど話しません。それは間違いではありません。内側から見える側だからです。けれども、エネルギーフィールドのどこに何があるかは、そこからは見分けられません。

結果

感じ、体験していること。どこで困っているかは、ご本人にしか言えません。結果は、それが生まれた場所とはまったく別のところに表れることがよくあります。

原因

エネルギーフィールドの中で、それが生まれている場所。感じることはできません。私はそれをエネルギーフィールドから読み取り、まさにそこに手をかけます。

原因とは何か

エネルギーフィールドの強さには大きさがあり、外から来る圧力にも大きさがあります。圧力が内側の強さより大きいと、エネルギーフィールドに傷と負担過多が生まれます。同じ出来事が、ある人には強くこたえ、別の人にはほとんど響かない理由も、これで説明できます。

強さのほうが大きい圧力のほうが大きい内側の強さ外からの圧力内側の強さ外からの圧力フィールドは圧力を支える。傷と負担過多が生まれる。
二つの大きさと、一つの計算。模式図で、測定ではありません。詳しくは圧力、強さ、ゆとりをご覧ください。

「これは実のところ、数学のようなものだと言えます。」

リコ・ブルンナー

これは計算であって、その人への評価ではありません。ある場所で負担過多になっている人は、そこでいま、その場所のエネルギーフィールドが支えられる以上の圧力を抱えています。別の場所では、同じエネルギーフィールドがずっと多くを支えられることもあります。そのうえ、圧力はエネルギーフィールド全体に広がります。だから私はいつも全体を見ます。

原因は大きいとは限りません。エネルギーフィールドでは、小さな乱れが、長く続くことではじめて問題になることがよくあります。長いあいだ、誰も気づきません。

二人の人が同じ症状をもちながら、原因はまったく違う、ということもあります。だから、人と比べてもあまり役に立ちません。

たくさん努力しても、いつも役立つとは限らない理由

自分自身にとても熱心に取り組んでいる人に、よく出会います。多くのことを動かし、成長しています。それでも、肝心のものは残ります。それが表れている場所に手をかけていて、生まれている場所には手をかけていないのです。その努力は本物です。ただ、場所が合っていないのです。

だから私はまず、エネルギーフィールドのどこで何かが生まれているかを読み取り、まさにそこで仕事をします。ご本人がまったく別の場所で感じていても、です。そういうことはよくあります。

なぜブロックには取り組まないのか

「エネルギーフィールドでいちばん大切なのは、ブロックできるということです。」

リコ・ブルンナー

ブロックは、まず何よりも守りです。エネルギーフィールドはそれによって、放っておけば先へ進んでしまう何かを止めています。だから私はブロックを解くことはしません。原因のある場所で、エネルギーフィールドを支えます。

ブロックは、車のブレーキ痕のようなものです。痕は見えますが、急ブレーキの理由は見えません。理由がなくなれば、ブレーキ痕はひとりでに消えていきます。ブロックもそのとき、自分からほどけ始めます。

だから、いまの状態も何か間違ったものではありません。体験しているのは、エネルギーフィールドがいま自分を守っているやり方です。それで心地よく感じられないとしてもです。

症状のメリーゴーラウンド

症状を追いかけていると、私が「症状のメリーゴーラウンド」と呼んでいるものに入りやすくなります。一つの症状が去ると、別の症状がその場所にやってきます。いつも何かが起きていて、たくさんのことをしている気がするのに、結局は何も変わりません。原因が残っているからです。同じところを回り続けるのです。原因が変わらないまま取り除かれたものは、多くの場合、ただ別の道を探します。

原因症状症状症状症状症状症状縁では一つの症状が去り、別の症状が来る。多くのことが起きても、中心はそのまま変わらない。中心では少しの原因から、たくさんの症状が生まれる。私はここで仕事をする
症状のメリーゴーラウンド。模式図です。この図が示すのは一つの論理で、ある人の経過ではありません。

そこに、もう一つの危うさが加わります。エネルギーは、注意が向いているところにあります。感じていることに注意のすべてを向けると、それにエネルギーを与えることになり、そのせいでそれが強まることがあります。

そのうち何に気づくか

原因はたいてい、エネルギーフィールドのうち、自分では感じ取れない大きな部分にあります。それでも、すぐに何かに気づく人もいれば、あとになってから気づく人もいます。何も気づかなくても、何も起きていないということではありません。詳しくは私の仕事をどう体験するかに書いてあります。

原因の中には、ずっと昔にさかのぼるもの、ときには子ども時代にまでさかのぼるものもあります。私はまず、エネルギーフィールド全体にいちばん強く影響している場所で仕事をします。それがいちばん深い場所とは限りません。仕事にどれだけ時間がかかるかは、計画できません。ある人ではこう進み、別の人では違うように進みます。

基本的に、私は原因にだけ取り組みます。けれども全体にかかる圧力が大きすぎると、変化は起こりえません。そのときは、エネルギーフィールドがそもそも働けるように、まず圧力を少し取り除きます。

圧力だけに取り組むことは決してしません。もし私がいつも圧力だけを取り除き、原因をそのままにしておいたら、経過は次のようになるでしょう。

  1. まず圧力が下がる。多くの場合、すぐに感じられます。
  2. それは続かない。仕事が止まると、圧力はまもなく戻ってきます。その源では何も変わっていないからです。
  3. 原因は働き続ける。新しい圧力をたえず生み出します。
  4. 負担過多が大きくなる。原因からの圧力が積み重なっていきます。
  5. もう調整できなくなる。いつか、圧力を取り除くだけでは足りなくなります。

だから私は、エネルギーフィールドが働ける程度にだけ圧力を取り除き、それ以上は取り除きません。取り除きすぎると、フィールドは調整することと成長することのあいだで葛藤に陥ります。どれだけまでならよいかは、エネルギーフィールドごとに、そのつど改めて見きわめます。

いま私が何に取り組んでいるかを知りたいとき

たずねられれば、私が手をかけているエネルギーフィールドの場所と、それがその人の日常とどう関係しているかを説明します。たとえば、ほかの場面ではしっかり自分の立場を守れるのに、なぜある一点でだけくり返し引いてしまうのか、といったことです。そして、私は原因に取り組んでいるので、まだ何も気づかないかもしれない、と書き添えます。

いまつらくても、うまくいっていても

いま多くのことが重いなら、全体にかかる圧力が大きく、まずその一部を取り除くことがよくあります。それは原因への取り組みを可能にするための一歩で、それ自体が目的ではありません。

うまくいっていて、それを保ちたいなら、知っておくとよいことが一つあります。小さな乱れは長いあいだ誰にも気づかれず、長く続くことではじめて問題になることがよくあります。

さらに成長したくて、すでに自分に熱心に取り組んでいるなら、その努力は本物です。そのとき私は、その努力が手をかけている場所が合っているかどうかを見ます。

これが当てはまる範囲

ここで説明していることは、エネルギーフィールドでの仕事に当てはまります。体にかかわることは、まず医師にご相談ください。それは私の担当ではありません。

よくある質問

なぜ私が感じていることに取り組まないのですか?
感じていることは、たいてい結果だからです。それは原因がどこにあるかを示しません。私は、エネルギーフィールドの中でそれが生まれている場所で仕事をします。
自分の原因が何かを知っている必要がありますか?
いいえ。内側からは、どれだけ注意を向けても見分けられません。私はそれをエネルギーフィールドから読み取ります。
なぜくり返し新しいことが起きるのですか?
少しの原因から、たくさんの症状が生まれることがあり、それが入れ替わっていきます。原因が残っているかぎり、メリーゴーラウンドは回り続けます。
私のブロックに取り組むのですか?
いいえ。ブロックは守りです。私は原因のある場所で仕事をします。エネルギーフィールドにその守りが要らなくなれば、フィールドは自分からブロックをほどき始めます。
原因への取り組みには、どれくらいかかりますか?
計画することはできません。ある人ではこう進み、別の人では違うように進みます。
これは医師の受診の代わりになりますか?
いいえ。体にかかわることは、医師にご相談ください。私の仕事はエネルギーフィールドに向けたもので、体は私の担当ではありません。

この先

そのときに、エネルギーフィールドに目標を決めるのではなく、どうフィールドについていくのかは、次のプロセスに沿って取り組むに書いてあります。原因への取り組みにどれだけかかるかは、成長の旅のどこにいるかによります。なぜ私が問題の中身を知る必要がないのかは、エネルギーフィールドを読むに書いてあります。ほかに大切だと思っていることは、私の仕事のしかたでお話ししています。

遠隔伴走で、相談したいことと私の分析がどう合わさるのかは、交わらない二つの道に書いてあります。今日のフォーカスで圧力と強さがどう連動するのかは、圧力、強さ、ゆとりに書いてあります。

私の仕事のしかた · バージョン 1.0 · 2026年10月30日

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