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エネルギーフィールドとは

私たちには、目に見える体があります。そしてもう一つ、目には見えないけれど、すべてをまとめているものがあります。エネルギーフィールドの仕組みでは、それをエネルギーフィールドと呼びます。

エネルギーフィールドの仕組み · 基礎

エネルギーフィールドは、人をひとつにまとめている目に見えない構造です。数えきれないほど小さな部分が集まり、ともに働いています。

その部分がどう組み立てられているのか、そしてなぜ同じフィールドが二つとないのかを、このページで説明します。

体ではないもの、すべて

エネルギーフィールドは、一文では説明できません。いちばん近いのはこうです。エネルギーフィールドには、自分の中の物理的でないものすべてが含まれます。すべてをまとめている、目に見えない構造です。

オーラと同じものではありません。多くの人がオーラとして感じ取るのは、外側の縁にすぎません。私が仕事をする層はずっと深いところにあり、そこにはもう色もありません。

心もエネルギーフィールドの一部ではありません。けれども心は、エネルギーフィールドにいちばん強く反応する部分です。

操らなくても、フィールドは反応する

エネルギーフィールドは本能的に働きます。仕組みと刺激と相互作用にしたがって動いています。ある状況が起きると、それを調整する次の状況が続きます。それを操る必要はありませんし、操ることもできません。考えるよりずっと速く進むからです。

フィールドには一種の知性があり、考えることなく、どこでどう反応すればよいかを見分けます。それは意識というより、必要な応答を本能的に知っている、ということです。だからフィールドは、自分を外から眺めることができません。自分について考えることも、自分を導くこともできず、ただ本能的に相互作用を扱うことしかできないのです。

「けれどもエネルギーフィールドは、自分が働いていないことに意識的には気づきません。」

リコ・ブルンナー

意識が生まれるのは、たくさんの細胞がともに働くところ、三つの層のいちばん上になってからです。そこで、フィールドの中で起きていることを体験します。層がどう積み重なっているかは、三つの層に書いてあります。

細胞からフィールド全体へ

人は細胞でできています。目に見えるのが体だけであってもです。エネルギーフィールドも、別のかたちで似ています。その最も小さな構成要素を、私は細胞と呼んでいます。原子よりも小さなものです。

この細胞の一つひとつは、一つの動きです。作用と、それに対する反作用です。どの動きも独自のパターンを生み出します。細胞はそれぞれ独立したままで、互いに溶け合うことはありません。たくさんの細胞が群れをつくり、群れがグループをつくり、グループがさらにつながっていって、エネルギーフィールド全体ができあがります。

細胞群れグループエネルギーフィールド
エネルギーフィールドの組み立て。模式図です。細胞はそれぞれ独立したままです。

細胞どうしが触れ合うことはありません。二つの細胞のあいだには空間があり、細胞自身の張りがその空間を開いたままにしています。そして同じ張りが、細胞どうしをつなぎとめてもいます。こうして一つひとつの細胞は独立したまま、全体の一部でもあるのです。

新しい細胞が外からフィールドに入ってくることはありません。細胞はフィールドの内側で生まれます。その理由はただ一つ、調整するためです。

同じフィールドは二つとない

どのエネルギーフィールドにも、独自の特徴があります。二つの指紋を取り違えないのと同じように、私は二つのフィールドを取り違えることはありません。けれども指紋と違って、この特徴は同じままではありません。エネルギーフィールドは一秒ごとに学び、反応し、成長しています。

フィールド全体の特徴は、その細胞の並び方から生まれます。並び方が変われば特徴も変わります。それでも、その核は見分けられるままです。

だからエネルギーフィールドの仕組みには、決まった標準の解決策がありません。原則はどのフィールドにも当てはまりますが、それがどう現れるかは人によって違います。

フィールドのエネルギーはどこから来るのか

エネルギーフィールドは、自分のエネルギーを自分でつくり出します。一つひとつの細胞が、前に進むことと控えることを繰り返す自分の動きによって、エネルギーを生み出しています。私の観察では、フィールドには後から汲み出せるような大きな貯蔵庫はありません。つくったものは、そのまま使います。

特徴はたえず変わっていくので、いちばん合うのは、そのフィールドがいま自分でつくり出しているエネルギーです。だからフィールドは、外からのエネルギーを受け入れるのが苦手です。そのとき何が起きるかは、エネルギーフィールドを乱すものに書いてあります。

時計の仕掛けのように

エネルギーフィールドは、時計の仕掛けのように想像することができます。すべての歯車が正しくかみ合っていれば、時計は正しい時刻を示します。歯車が一つ欠けていたり、曲がっていたり、歯が一つ折れていたりすると、ほかが問題なくても、仕掛け全体がきちんと動かなくなります。

「人のエネルギーフィールドは、時計の仕掛けにたとえることができます。時計の仕掛けが働き、すべての歯車が最適に働いていれば、正しい時刻が示されます。」

リコ・ブルンナー

時計の仕掛けは、フィールドがどう働くかを示してくれます。部分どうしがどう影響し合うかは、あまりうまく示せません。そこはむしろ、千人が五百個のボールで卓球をしている丸いテーブルのようなものです。どこかでボールが一つ跳ねるたびに、ほかの場所のゲームが変わります。こうした相互作用が、エネルギーフィールドを複雑にしています。基本的には単純に働いているにもかかわらずです。

よく働いているフィールドを感じない理由

相互作用が働いていれば、それはミリ秒か、それよりも速く進み、まったく気づきません。それが本来の姿です。遅くなってはじめて、それを感じ取ります。たとえば、気持ちがあちこちに引き裂かれるような感覚としてです。

「よく働いているエネルギーフィールドは、感じられません。」

リコ・ブルンナー

逆に、感じていることは、フィールドの中で起きていることの確かなしるしではありません。同じ感覚でも、原因はまったく違うことがあります。だから私は、体験だけからフィールドを推し量ることはしません。

二つのエネルギーフィールドのあいだで起きること

二つのエネルギーフィールドのあいだで、何かが行き来することはありません。どのフィールドも相手の張りを感じ、それに反応し、自分の中で調整します。そのために相手から何かを受け取る必要はありません。言葉をまったく使わない、静かなコミュニケーションです。だから、あるフィールドの張りがどれだけ強く、穏やかかは、近くにいる人たちにも伝わります。

張りは感じられる何も行き来しない自分の中で調整する自分の中で調整する
二つのフィールドは互いを感じ、それぞれが自分の中で応えます。模式図です。

それでも外のエネルギーがフィールドに入りうるのはどんなときかは、エネルギーフィールドを乱すものに書いてあります。

よくある質問

エネルギーフィールドは、魂や心と同じものですか?
いいえ。私の理解では、魂はエネルギーフィールドの一部で、一種の貯蔵庫です。心はそこに含まれません。心のためには心理学があります。エネルギーフィールドは、自分の中の物理的でないものすべてがある空間です。
オーラはエネルギーフィールドの一部ですか?
はい、外側の縁としてです。多くの人が感じ取れる部分で、私の観察では、フィールド全体のせいぜい一〜五パーセントです。仕組みはもっと深いところにあります。
自分のエネルギーフィールドを見ることはできますか?
たいていの人は、直接には感じ取れません。感じているのは、多くの場合そのごく一部です。詳しくは氷山をご覧ください。
エネルギーフィールドは変わりますか?
はい、たえず変わります。出会うすべてのものに反応し、そこから学び、大きくなったり小さくなったりします。一秒たりとも同じままではありません。
体とエネルギーフィールドはつながっていますか?
大部分は別々のシステムです。互いに影響し合うことはありますが、ふつう一方が他方の原因ではありません。体にかかわることは、医療の領域です。
エネルギーフィールドはどこで終わりますか?
フィールド自身の縁で終わります。外に向かっては、ほかのフィールドが感じるその張りを通してだけ働きます。

この先

エネルギーフィールドが一日じゅう何をしているかは、落ち着き、落ち着かなさ、調整に書いてあります。

エネルギーフィールドの仕組み · バージョン 1.0 · 2026年10月30日

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